ステンレスフィルタの特徴

MERIT OF STAINLESS STEEL FILTER

ステンレスフィルタの3つのメリット

ステンレスフィルタを利用すると、設備の劣化速度の改善、コストの削減など、さまざまなメリットがあります。

メリット1
優れたろ過性能

金網の目の細かさによって対象物を捕集するタイプのフィルタ構造となっているため、対象物が粒子が大きいものから細かいものまで、幅広い粒度に対し高いろ過精度が得られます。また、糸巻フィルタなどと比べて開孔率が高いため、低い圧力損失で流量を多くすることが可能です。

メリット2
過酷な使用条件に対応

ステンレス素材のため、耐熱性、耐化学薬品性があるため、低温から高温で、広い使用温度帯での使用や腐食性流体用のフィルタとしてお使いいただけます。

メリット3
長寿命・繰り返し使える

プリーツ式の構造とするこで、ろ過面積を多く確保することで交換頻度を少なくすることや、物理的・化学的な洗浄を行う事で、繰り返し使うことができます。

フィルタの種類

フィルタの種類は、大きくデプスフィルタタイプ(深層ろ過型)とサーフェスフィルタタイプ(表面ろ過型)に分けることができます。興和金網のフィルタ製品は主にサーフェスフィルタタイプになります。

デプスフィルタタイプ(深層ろ過型)

フィルタ内部で対象物を捕捉するタイプのフィルタ。
低価格で粗い粒子の対象物を除去するのに適している。スラリーのようなドロドロした流動体の捕捉も可能。

サーフェスフィルタタイプ(表面ろ過型)

フィルタ表面で対象物を捕捉するタイプのフィルタ。ろ過精度が高く、濾材には、不織布、濾紙、メンブレン膜、金属メッシュ などがある。

フィルタタイプ別の特徴
興和金網のフィルタはろ材にステンレス金網を使用しているため、目開きの大小によって粒子が大きいものから細かいものまで、幅広い粒度に対応した、高いろ過精度を得ることができ、また、開孔率が高いため、低い圧力損失で多い流量を確保する事が可能になります。
デプス サーフェス
価格
捕集量 多い 少ない※1
除去率 低い 高い
流量 多い 少ない
圧力損失 高い 低い
強度 強い 弱い※2

※1 プリーツ式とすることで濾過面積をふやすことで捕集量をカバー
※2 ステンレス素材なので構造的に弱い部分をカバー

ろ材の素材
低価格帯のフィルタには、コットン、ポリプロピレン(PP)・ポリエステル(PE)・ナイロンなど素材が使われています。この価格帯のフィルタは、80℃から120℃程度までの温度です。
弊社の提供するフィルタは、ステンレス金網を使用しているため、耐熱性(-190℃~400℃) があり、腐食性流体に強く、一般的な低価格帯のフィルタと比べて、過酷な使用条件に対応できます。
フィルタの製造
興和金網では、フィルタ部品の製造から組立、検査までを自社工場にて行っています。
最新のプリーツ折り機や金網加工に特化した製造装置を使って生産されるフィルタは、自動車産業、食品飲料、化学薬品、建設機械などさまざまな分野でお使いいただいております。
このような興和金網の技術とステンレス素材の特徴を活かし、フィルタの長寿命化や再利用を可能にしています。
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